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アフィリエイトで便利なExcelの関数と機能

駄文

今回は、アフィリエイトで利用しているExcelの機能や関数について、事例を交えながら紹介していきます。やや初心者向けの内容です。アフィリエイターの方々は、Excelに強い方も多いと思いますので、当たり前の内容も多いと思います。

何か気分転換になるような記事で、手を動かそうと思い、エクセルについての記事を書いてみました。

エクセルで気分転換っていうのは、何か別のところで根本的に問題があるような気がしないでもないですが・・・。

本業の仕事では、エクセルを使う場面が非常に多かったので、今では、エクセルでやりたいことは、ほとんど実現できるようになりました。業務中の遊びのような感覚になっています。

あと、会社内にはびこる方眼紙エクセルは、なるべく駆逐するようにしています。

Excelで何でもやろうとすると、結果として非効率な場面も多いのですが、Excelは、いろんな人が利用しています。

ユーザー層の広さから考えると、身近なツールとして、いろいろと活用の余地があるのではないでしょうか。。

ちょっと覚えるだけでも、すごく便利な関数や機能も沢山あります。少しでもお役に立つような内容があったら嬉しいです。

サラリーマン御用達のExcel、兼業らしい記事になっているのではないでしょうか・・・。

目次

今回の記事の目次です。最初から最後までを読むような内容ではないと思いますので、気になる項目だけ、もしよろしければご覧ください。

エクセルの便利な設定

  1. 枠線を消す
  2. 「0」を消す
  3. 枠線と「0」を消す方法
  4. フォントを変更する
  5. 値・書式の・数式の貼付けを使いこなす

ページの作成と管理で使う関数

  1. 文字数を数える:LEN関数
  2. リンクを作成する:HYPERLINK関数
  3. 空白以外のセルを数える:COUNTA関数

集計関連で使う関数

  1. 曜日や日付に変換する:TEXT関数
  2. エラーを回避する:ISERROR関数
  3. 検索して抽出する:VLOOKUP関数
  4. 関数を生成する:INDIRECT関数
  5. 文字列を抽出する:MID関数+FIND関数

完全に途中で息切れしてます・・・。

エクセルの便利な設定

スクリーンショットを貼ったとき、違和感があると思いましたので、先にエクセルでよく利用している設定をご紹介します。

  • 枠線を消す
  • 「0」を消す
  • フォントを変更する

当たり前のように使っていて、ご存知の方も多いと思いますので、適当に読み飛ばしてください。

あと、ほとんど個人の好みの問題なので、もし興味が出てきたら、お試しください。

枠線を消す

エクセルは、セルに枠線が表示されていますが、この枠線を非表示にします。

枠線を消すことで、シートが真っ白になります。PCの画面上で、見え方が「印刷した状態」に近くなります。

印刷しなくても、スッキリとして見やすくなると思います。特に、罫線で表を作っている場合は効果的です。

2014-03-29_1727

↓枠線を消すと・・・

2014-03-29_1727_001

「0」を消す

次に、必要に応じて、「0」を消します。計算結果が0のとき、0が消えて、非表示になります。

消すかどうかは、作成する表によって判断しています。非表示にしない場合も多いです。

2014-03-29_1727_002

セルC10、D9、D11、E9の「0」が非表示になりました。

枠線と「0」を消す方法

「Excelのオプション」⇒「詳細設定」から変更します。

「Excelのオプション」の場所が、エクセルのバージョンによって異なります。

Excel2007は、ウィンドウの一番左上にあるOfficeボタン、Excel2010以降は、「ファイル」のタブをクリックします。

「Excelのオプション」の詳細については、Microsoftのページ(Excel2007Excel2010)をご覧ください。

「詳細設定」をクリックして、以下の2項目が該当箇所です。チェックを外すと非表示になります。

  • ゼロ値のセルにゼロを表示する
  • 枠線を表示する

枠線

フォントを変更する

完全に好みの問題ですが、フォントを変更するときもあります。無機質な「MS Pゴシック」だと、仕事で作っているエクセルのように思えてくるので、適当に変えています。

画面左上をクリックして、シート全体を選択して、お好きなフォントに変更してください。

2014-03-29_1728

↓「メイリオ」に変更してみました。メイリオはフォントが大きくなるので、サイズを小さくして調整しています。

2014-03-29_1728_001

あとは、「あずきフォント」や「あんずもじ」等、手書きフォントもよく使っています。ただし、「あんずもじ」は、1と7が見分けにくいのが難点です。日本語ではなく全部英語で作る場合は、「Calibri」や「Tahoma」等を使います。

↓「あずきフォント」

2014-03-29_1732

↓「あんずもじ」

2014-03-29_1731

「見え方」について変更している点は以上です。

デフォルトの状態に比べてみると、ずいぶん見やすくなったんじゃないかと思います。

【Before】

2014-03-29_1727

【After】

2014-03-29_1728_001

どうせエクセルを使うなら、ちょっと一工夫をしてみては、いかがでしょうか。

エクセルに対するストレスが、少しでも軽減されることを願っています。

値・書式・数式の貼付けを使いこなす

余談ですが、Excelをゴリゴリ使う方は、「値の貼り付け」「書式の貼り付け」「数式の貼付け」をショートカットキーに登録すると便利です。

ざくっと省略しますが、クイックアクセスツールバーに登録すればOKです。

クイックアクセスツールバーは、存在感がないのですが、カスタマイズすると、非常に便利な機能です。「Alt+数字(1~)」のショートカット登録ができるからです。

左から順番に、1、2、3、4・・・と割り当てることができます。

設定については、「Excelのクイックアクセスツールバーを使いやすくする – NAVER まとめ」のページがわかりやすいです。

他にも、「Ctrl+」のショートカットがなく、頻繁に使う機能があれば、登録しておくと便利だと思います。

ページの作成と管理で使う関数

今までは、50ページ以上のサイトを作ることが多かったので、記事をエクセルで管理しています。

エクセルで管理をしておくと、全体像や必要な記事数、進捗が把握しやすくて、私には合っている管理方法です。

具体的には、以下のような要素を表でまとめています。

  1. 大カテゴリ
  2. 小カテゴリ
  3. 完了日
  4. 記事タイトル
  5. タイトル文字数
  6. ターゲットキーワード
  7. キーワードの検索結果のリンク(Google、Yahoo)
  8. (必要に応じて)goodkeywordの検索結果へのリンク

イメージしやすいように、即席でものすごく適当に例を作ってみました。

憂鬱すぎる気分を変えようと、ちょうど大好きな桂枝雀さんの落語をBGMにしていたので・・・。他意はないです。

2014-03-29_2053

こんな風に、Excelで記事と進捗を管理しています。極力面倒を省いて管理しているつもりです。

この中で、使っている関数などをご紹介します。

文字数を数える:LEN関数

『5.タイトルの文字数』をカウントするときに使う関数が、LEN関数です。

関数例

=LEN(A1)

「A1」セルに入力されている文字数を数える

さらに条件付き書式を使って、例えば、

  • 28文字以上なら黄色
  • 32文字以上ならオレンジ

という風に、文字数に合わせて、セルの色が変わります。タイトルが適切な長さに収まるように多少気を配ってます。

2014-03-29_2222

リンクを作成する:HYPERLINK関数

『7.キーワードの検索結果のリンク』と『8.goodkeywordの検索結果へのリンク』の2つで使う関数です。

作業の流れとして、ターゲットキーワードのリストを作成してから、記事のタイトルを考えることが多いです。

そのときに、活用しているのが、リンクを作成するHYPERLINK関数です。

Googleでキーワードを検索した際のURLを生成。そのURLをクリックすると、キーワードの検索結果のページが開きます。

関数例

■Googleの場合
=HYPERLINK(“https://www.google.co.jp/search?q=”&A1,”Google”)

■Yahooの場合
=HYPERLINK(“http://search.yahoo.co.jp/search?p=”&A1,”Yahoo”)

アンカーテキストを「Google」や「Yahoo」にして、「A1」セルの検索結果のURLへリンク

例えば、

  1. A1セルが「まんじゅう こわい」
  2. 「https://www.google.co.jp/search?q=まんじゅう こわい」のURLを作成
  3. 関数を入力したセルの表示とリンク ⇒ Google

となります。

実際は、「Google」「Yahoo」ではなく「G」「Y」とすることが多いです。

記事を書く前に、検索結果を参考にしたいので、リンクをクリックしてチェックしてます。検索する手間が少しだけ省けます。意外と便利?

2014-03-29_2105

ちなみに、

=IF(G3=””,””,

というのは、セルG3(キーワード)が空白だったら空白、キーワードが入力されてたら計算する、という式です。

2014-03-29_2118

 

(参考)goodkeywordの場合

goodkeywordの場合、URLの部分は、以下の2種類を使っています。

Yahoo/Googleサジェスト
”http://goodkeyword.net/search.php?formquery=”&A1

Googleサジェスト
”http://goodkeyword.net/search.php?formquery=”&A1&”&type=googlesuggest”

ただし、注意点があります。

2語以上の場合、半角スペースを「%20」に変換する必要があります。

「まんじゅう こわい」は「まんじゅう%20こわい」に変更します。

ひとつひとつ手で修正するわけではなく、半角スペースを一括で「%20」に置換してます。

2014-03-29_2134

 

2014-03-29_2140

置換は、セルを選択して、Altを押しながら、Eを2回打つと、置換ウィンドウが出ます。

2014-03-29_2141

次に、文字列を入力します。

  • 検索する文字列「 」(半角スペース)
  • 置換する文字列「%20」

2014-03-29_2143

そして、

  • 一つのセルを選択している場合「置換」
  • 複数のセルを選択している場合「すべて置換」

をクリックすれば、置換できます。今回の例では、列全体を選択しているので「すべて置換」です。

2014-03-29_2147

そうすると、無事変換ができました。

2014-03-29_2148

これで、HYPERLINK関数で正しいリンク先を生成できます。

2014-03-29_2150

goodkeywordの検索結果は、

  • 記事の内容がうまく思い浮かばないとき参考にする
  • 「含ませておこうかな」程度で関連キーワードを含めて記事を書く

といった用途で使用しています。

空白以外のセルを数える:COUNTA関数

進捗管理のときに使う関数が、COUNTA関数です。数字や文字が入力されているセルを数えます。

具体的には、「ターゲットキーワード」「記事タイトル」「完了日」の数を数えます。

2014-03-29_2230

記事を書くまでには、大体以下の3つの手順を踏んでいます。

  1. ターゲットキーワードのリストを作る
  2. 順々に仮タイトルを書く
  3. 記事が書き終わったら、完了日を入力する

予定の記事数(キーワード)がどれくらいあって、どこまで記事タイトルを考えて、さらに完了したのはどの程度か、というのを数えるときに、COUNTA関数を使っています。

たとえば、

  • 記事にする予定のキーワード:50
  • そのうち、仮タイトルを考えた:40
  • 実際に記事書いた:10

というイメージです。

「こんなキーワードいいかも」「このカテゴリの記事を増やそう」となると、キーワードの数が増え・・・となります。

未着手⇒着手中⇒完了のボリュームが把握することで、自分にプレッシャーをかけてます。で、いつも途方にくれています。

関数例

=COUNTA(A:A)

A列の空白ではないセルの数を数える

2014-03-29_2155

ターゲットキーワードに入力したセル(G列)を数える数式は、

=COUNTA(G:G)-1

という数式です。

=COUNTA(G:G)だと、2行目の「ターゲットキーワード」というセルもカウントしてしまいます。

その分をマイナス1する必要があるため、=COUNTA(G:G)-1、という風に「-1」を付け加えた数式になっています。

記事タイトル、完了の数も同様に、COUNTA関数を利用します。

2014-03-29_2205

ちなみに、1記事を書くまでの流れをご説明しますと、大体以下の通りです。3と5は前後することもあります。

  1. ターゲットキーワードを入力
  2. Google等の検索結果を見る
  3. タイトルを書く
  4. Google等の検索結果を見る
  5. 記事を書く
  6. 完了日を入力する

条件付き書式で、「5.完了日を入力する」と、記事タイトルのセルが灰色になり、「済」のステータスになります。

2014-03-29_2214

完了日を入力しておくと、月別の完了記事数、といった集計ができますので、進捗管理がしやすくなります。

文章で説明すると非常に長いのですが、Excelを作成する所要時間は、私の場合、10分程度です。

2014-03-29_2053

ちなみに、エクセルで管理表を作る前の段階で、マインドマップツール「mind42」を使って、フォルダやカテゴリ分けを行っています。「mind42」は、デザインがシンプルかつ無料で使えるので、何かと重宝しています。

集計関連で使う関数

日別・月別の売上やプログラム別の売上をExcelで管理しています。その際に使用している関数をご紹介します。

曜日や日付に変換する:TEXT関数

たとえば、日別売上管理表を作成するケースを考えてみます。

  • 日付の横に曜日を表示したい
  • 印刷用に今日の日付を表示させたい

2014-03-29_2253

こんなときに使うのが、TEXT関数です。

基本の型は、

=TEXT(数値,表示形式)

です。表示形式には、いろいろなパターンがあります。

2014-03-29_2310

私がよく使う表示形式と利用方法は、

  • aaa:曜日を表示
  • yyyy/mm/dd:今日の日付を表示
  • yymmかmmdd:保存ファイル名やシートの参照

などです。3番目については、説明が難しいのですが、たとえば、2014年3月のシート名を「1403」にして、そのシートを参照するときTEXT関数を組み合わせて使います。

関数例

=TEXT(A1,”ddd”)

セルA1の曜日(月~日)を表示する

=TEXT(today(),”yyyy/mm/dd”)

今日の日付を、yyyy/mm/dd形式で表示する

2014-03-29_2319

印刷のとき、「今日の日付」を表示する方法は色々ありますが、私はこの方法を最もよく使っています。

エラーを回避する:ISERROR関数

数式で計算結果がおかしいと、「#DIV/0!」「#VALUE!」といったエラーが表示されます。たとえば、分母が0の割り算や、後述するVLOOKUP関数で検索結果がない、といったケースです。

そんなエラーを回避するための関数が、ISERROR関数です。

関数例

=IF(ISERROR(数式),0,数式)

=IF(ISERROR(数式),””,数式)

数式がエラーだったら、0や””(空白)を表示、エラーではなかったら、数式を計算する

(数式)の部分は、割り算やVLOOKUP関数になることが多いです。

2014-03-29_2328

分母が0だと、エラー(#DIV/0!)になってしまうので、ISERROR関数を利用します。

また、前半に書いた、「0」を表示しない、という設定と組み合わせると効果的です。

2014-03-29_2331

ちなみに、割り算なら、IF(D6=0,0,E6/D6)でもエラー表示を回避できます。

検索して抽出する:VLOOKUP関数

VLOOKUP関数は使い勝手が良いため、活用シーンが非常に多岐に渡ります。今回は、基本的な3つの使い方だけ、ご紹介します。

  1. 検索する
  2. グルーピングする
  3. 置き換える

関数例

=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索方法)

=VLOOKUP(A1,$B$1:$F$10,3,false)

B1~F10のデータのうち、左端の列(B列)から、セルA1の値を検索。その行の左から3番目(D列)の値を抽出する

「範囲」は、$を使うのが一般的です。「検索方法」は「false」を入力する、と覚えておけば大丈夫です。

文章だけ読んでも理解しにくいと思いますので、次の「1.検索する」をお読みください。

1.検索する

まずは、VLOOKUP関数の基本的な動き方、「検索する」について触れていきます。

日付を入力したら、その日の金額を出せるようにしたい、という例で考えてみます。こんな風に使うことは、あまりありませんが。

2014-03-30_0013

セルJ3に日付を入力すると、隣のセルに、その日の合計金額が計算されます。3/10の合計金額(D列)は、3,000円ですね。

2014-03-29_2351

セルK3に入力されている数式は、

=VLOOKUP(J3,B3:F33,3,FALSE)

です。

B3~F33の表が関数の対象範囲です。

  1. B列から3/10を探す ⇒ 12行目
  2. 12行目の左から3番目の値を抽出 ⇒ 3,000

という風に動きます。今回は列番号が「3」なので、D列目の値を抽出します。

列番号1:B列
列番号2:C列
列番号3:D列
列番号4:E列
列番号5:F列

たとえば、合計金額ではなく、A8の金額を抽出したければ、3を4に変更します。

合計:=VLOOKUP(J3,B3:F33,3,FALSE)

A8:=VLOOKUP(J3,B3:F33,4,FALSE)

以上が、VLOOKUP関数で最も基本的な機能です。

2.グルーピングする

VLOOKUP関数は、他の関数と組み合わせることで、活用の幅が広がります。今回は、SUMIF関数の例です。

「いろいろな広告主のプログラムをジャンル別に集計したい」というケースを例にして考えてみます。

2014-03-30_0037

『ジャンル分類』
各プログラムのジャンルを設定します。これを基準にジャンル毎の集計をします。

『成果別レポート』
A8の成果別レポートのようなイメージです。管理画面からデータを出力して、貼り付けるイメージです。

『VLOOKUPで計算』
ジャンル分類を参考に、VLOOKUP関数を使って、プログラムとジャンルの紐づけをします。

『ジャンル毎に集計』
それぞれの結果をもとに、SUMIF関数で集計します。

I列で、VLOOKUP関数を使っています。具体的にご説明します。

2014-03-30_0045

セルI6に入力されている数式は、

=VLOOKUP($F6,$B$4:$C$9,2,FALSE)

です。

$F6 ⇒ 検索する値(プログラムD)

$B$4:$C$9 ⇒ 検索範囲(ジャンル分類)

2 ⇒ 2列目(C列)の値を抽出する

VLOOKUP関数を使うことで、「プログラムD」のジャンルが「保険」、だと表示されます。

最後に、SUMIF関数で集計。

2014-03-30_0055

セルL4に入力されている数式は

=SUMIF($I:$I,$K4,$G:$G)

です。

SUMIF関数の説明は省略しますが、要するに、条件に一致したデータを合計する関数です。

VLOOKUP関数とSUMIF関数を組み合わせることで、簡単にジャンル毎の集計ができるようになります。

2014-03-30_0037

プログラムAの合計、プログラムBの合計、と集計したいときは、SUMIF関数でできますが、さらに、大分類(ジャンル)を設けて集計したいときは、VLOOKUP関数を使うと便利です。

もっとデータ量が増えてくると、どこかにマスター(設定)の表を作って、VLOOKUP関数でうまく集計していく、という方法で集計した方がスムーズだと思います。

3.置き換える

今まで説明した内容と重複しますが、VLOOKUP関数で「置き換え」ができます。

ASP別にサイト毎の集計をしたい場合を例として、簡単にご紹介します。ちょっと正確な事例ではないので、なんとなくのイメージで考えてみてください。

2014-03-30_0124_001

各ASPの管理画面から出力するデータで、サイト名の表記がバラバラだったとします。

すべて同じサイト名に置き換えて集計しておくと、データの集計上便利です。

2014-03-30_0128

こんな風にして、設定の表を作成します。VLOOKUP関数の「範囲」を使って、C列のサイト名を、D列に置き換えます。

「2.グルーピング」でご説明したように、置き換えた文字列を中心に集計するようにします。

関数を生成する:INDIRECT関数

INDIRECT関数を使いこなせるようになると、エクセルでの活用範囲が、ぐっと広がります。応用範囲が広いです。私は、かなりの頻度で使ってます。

コツと掴むと非常に便利な関数なのですが、活用方法の説明がすごく難しい関数です。VLOOKUP関数と同様、基本的な使い方の紹介だけしたいと思います。

詳しい使い方は、きちんとした解説サイトをぜひご覧ください・・・。

関数例

=INDIRET(文字列)

文字列を数式として計算する

INDIRECT関数をよく使う事例として、別シート参照の関数を使いたい、というのがあります。

シート毎でサイトのデータを管理していたとして、各サイトのデータをまとめた表を作りたい場合を考えてみます。

2014-03-30_0144

セルC3からC9に数式を入力します。入力した数式は、D列に記載してあります。

いちいち、数式を入力するのが大変ですよね。50サイトもあったら、相当面倒くさいです。

そのときに使うと便利なのが、INDIRECT関数です。

2014-03-30_0159

セルC6には、

=INDIRECT(B6&”!A1″)

と入力されています。

これは、

=INDIRECT(サイトD!A1)

と同じ意味です。「サイトD!A1」という文字列を数式として捉えて、計算するのがINDIRECT関数です。

んー、うまく説明が・・・できません・・・。

上記のような関数を作ることで、B列を参照した数式になるので、いちいちひとつひとつ数式を入力せず、コピペするだけで、完成します。

応用編として、月別のシートを集計する例を取り上げてみます。データは先ほどと同じです。

シート名を「yymm」としています。2014年01月なら「1401」のシートです。

2014-03-30_0213

前半でご紹介したTEXT関数とINDIRECT関数を組み合わせます。

2014-03-30_0207

セルC3の数式は、TEXT関数を使い

=TEXT(B3,”yymm”)

としており、「2014/01」というデータを「1401」というテキストに変換します。

2014-03-30_0219

なかなかうまく説明できません・・・。

MATCH関数やVLOOKUP関数と組み合わて、INDIRECT関数を使うと、レポートが思いのままサクサク作れるようになると思います。

文字列を抽出する:MID関数+FIND関数

データや文章から必要な箇所だけ抜き出す、というのに使う関数が、MID関数とFIND関数の組み合わせです。

具体的な事例を挙げますと、A8の成果発生レポート[日次]です。

日別売上レポートを作るとき、A8の成果発生レポート[日次]を管理画面からそのままコピーして、エクセルに値の貼り付けをしています。

「合計発生報酬額」は、「2,500.00円」とテキストになっており、数字ではありません。このままだと、売上の数字として集計ができません。

「2,500.00円」を「2500」に変換する必要があります。

まずは、MID関数の基本から説明していきます。

関数例

=MID(文字列,開始位置,文字数)

=MID(B3,1,3)

セルB3の文字の1文字目から3字分抽出する

2014-03-30_0243

文字列の抽出は、基本的にMID関数でOKです。

ですが、文字列の長さがバラバラな場合は注意が必要です。

たとえば、「2,500.00円」と「10,700.00円」のデータは、MID関数単体で取り出すことはできません。そこで使うのが、FIND関数です。

関数例

=FIND(検索文字列,対象,[開始位置])

=FIND(“円”,B3)

セルB3の文字列で、「円」という文字が何文字目にあるかを検索する。

[開始位置]は、省略可です。

2014-03-30_0252

「2,500.00円」だと、9文字目に「円」があります。この「9」をMID関数で使用します。

MID関数で抽出したい文字は、「円」の手前の数字部分、「2,500.00円」の8文字目まで「2,500.00」までです。

つまり、必要な文字数は、FIND関数の数字マイナス1となります。「2,500.00円」なら8文字、「10,700.00円」なら9文字です。

2014-03-30_0256

「2,500.00円」の場合、MID関数だけで考えると、

=MID(B3,1,8)

となります。さらに、FIND関数を組み合わせます。

=MID(B3,1,FIND(“円”,B3)-1)

2014-03-30_0301

これで、金額の大小に関わらず、数字だけを抽出できようになりました。

2014-03-30_0305

 

長い記事になってしまいましたが、今回の記事は以上です。

応用範囲が広く、今回紹介したのは、そのごくごく一部です。

口頭で説明すれば、すぐに終わる話でも、エクセルを文章で説明するのは、なかなか難しいですね・・・。

わからない点や「エクセルでこんなことをしたいんだけど」という質問などがありましたら、メールTwitterなどで、遠慮なくお聞きください。

思った以上に苦戦した記事でした・・・慣れないことはするのは大変ですね。お役に立つ箇所が少しでもありましたら、幸いです。

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